YouTube Podcasts 月間アクティブユーザーが10億を突破、PremiumユーザーにAIレコメンド・オートスピード・シームレス再生モードを提供

YouTubeは5月28日、Premiumユーザー向けに3つの新しいポッドキャスト機能を発表しました:AIによるスマートレコメンド、Auto Speed(自動再生速度調整)、そして「外出中モード」(On-the-go)です。AIレコメンド機能は既存の「Ask Music」ツールを拡張したもので、ユーザーの聴取傾向、現在の気分、または登録番組に基づいてパーソナライズされた番組提案を受け取ることができます。Auto Speedは、ホストの話す速度が遅い場合やコンテンツの情報密度が高い場合に再生速度を自動的に上げるもので、従来の固定速度設定とは異なり、会話のリズムの変化により滑らかに適応します。外出中モードは、スキップ、早送り、エピソード切り替えなどのクイックコントロールを提供し、通勤や運動などのバックグラウンド再生シナリオ向けに最適化されています。Auto Speedと外出中モードはAndroidで利用可能になり、iOS版は今後数カ月以内にリリースされる予定です。YouTubeはまた、Premiumユーザーが今年4月にポッドキャストコンテンツを累計8億時間以上視聴し、YouTubeポッドキャストの月間アクティブユーザー数が10億を突破したことも明らかにしました。

今回のアップデートは、ポッドキャスト市場でSpotify、Apple Podcasts、Netflixと真っ向から競合するYouTubeの最新の動きと見られています。Netflixは最近、ビデオポッドキャストへのリソース投入を明確に強化しています。YouTubeの戦略は、ビデオポッドキャストにおけるホームグラウンドの優位性を維持しつつ、パーソナライズされた発見機能やハンズフリー操作機能でオーディオ優先プラットフォームのユーザーを引き付けることです。

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